製造工程

電線加工

ワイヤーハーネス製作の要である電線加工を御紹介致します


(1)線材切断→端子圧着2.単発ジョイント

自動切断両端圧着機
(電線切断→皮ムキ→端子圧着)

(2)圧着端子(単発)

圧着機(単発)

(3)ジョイント

圧着機(単発)

圧着機
(ジョイント端子圧着)


(4)同軸線端末加工

同軸線端末加工機



組立作業

ワイヤーハーネス組立作業です
ハウジング作業と組立作業の2工程

(1)ハウジング作業

加工された電線に、部品を取り付けます。

回路接続部品(コネクタ)や、ヒューズ、電線を保護する外装(チューブ類)、防水ゴム等、取り付けます。

(2)組立作業
ハウジング作業終了後、ビニールテープを用い、ワイヤーハーネスを仕様どおりに形作っていきます。

車両取り付け用のクリップ、振動による騒音防止の為のウレタンシート等、組立作業時に取り付けられる部品も多数あります。



検査

検査工程です
電気検査と外観検査の2工程

(1)電気検査

ワイヤーハーネスは機能製品ですので、電気的に仕様を充たしているかチェックします。

(2)外観検査
仕様どおりの部品が仕様どおり取り付けられているかどうか、また寸法はspecを充たしているかどうか等、外観上の検査を検査員が目視にて行います。